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信長と弓取り式
本日は少し趣向を変えて、天地人ネタから離れた織田信長と弓取り式の関係についてです。
大相撲での弓取り式の起源は信長にあったようです。楽市楽座により空前の繁栄を迎えた安土では、祭りや催し物を盛んにして楽しい町造りに努めます。
その一環として信長は相撲の興行を催しました。ところがあまりの人手で混乱が生じ、怪我人が出てしまいます。これは相撲の決勝戦(多分今の結びの一番)が終わると一斉に帰るため大混乱になったようです。
そこで信長は家臣に「決勝戦の後につまらぬ出し物を加えよ」と命じます。こうして生まれたのが弓取り式の原型となったということです。かくして相撲観戦後は、決勝戦を見て帰る者、弓取り式を見て帰る者に分かれ、その後は混乱も怪我もなくなったということです。
とかく信長は残忍な行動ばかりがデフォルメされて後世に伝わってしまいましたが、一政治家としても文化を育てたり、抜群のアイディアを披露する等、優秀な人だったことに思い至る私天地無用なのでありまする。惜しむらくは、優秀であるが故に家臣にも完全を求め過ぎたことですね。
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